横浜ランニングコース Part1〜海沿い〜(横浜ベイサイドラン2023年版)

投稿者: | 2023年7月16日

横浜の海沿いランニングコースをご紹介します。おそらく横浜でランニングをする人には定番すぎて面白くないという声が聞こえるぐらい多くのランナーがご存じのコースかと思います。横浜駅から港の見える丘公園まで海沿いの観光スポットモリモリです。

目次

コース概要

横浜駅東口から臨港パーク→赤レンガ倉庫→大さん橋→山下公園→港の見える丘公園の約7kmのランニングコースです。

最初と最後に高低差がありますが、最初は横浜駅東口から国道1号線を渡る歩道橋です。こんなに高くはなさそうに見えますが。最後は港の見える丘公園への階段でこれは本当に高低差あります。

特長

横浜の名所を通りながら、車が通らず信号もないので、走っていて気持ちいいです。道路沿いに走ると信号が数多くあり足止めされるので、ストレスなく走るにはこのコースがオススメです。

  • 臨港パークから山下公園までは海沿いで気持ちいいコース
  • 車が通らない歩行者専用(一部は歩道ですが道幅が広い)

主な観光スポット

ランニングの最中に立ち寄れる観光スポットです。

  • 臨港パーク
  • 横浜ハンマーヘッド
  • 横浜赤レンガ倉庫
  • 大さん橋
  • 山下公園
  • GUNDAM FACTORY YOKOHAMA(期間限定:2024年3月31日まで)
  • 港の見える丘公園

コース詳細

横浜駅は東口から出発です。

最初に国道1号線を歩道橋で渡り、そごう横浜スカイビルの間を抜けていきます。スカイビルにはポケモンセンターヨコハマがあるのですが開店前に行列ができていました。入場整理券を受け取る列のようです。ここはよく通るのですが行列ができていることが多いです。

そのまま日産自動車グローバル本社のビルの中を通り、とちのき通りとみなとみらい大通りの交差点を横浜グランゲート側にオーバーパスしていきます。

みなとみらいはまちづくりがいまだに行われていて、ちょっと見ない間に景色が変わります。今は、横浜グランゲートの前にYAMAHAのビルを建てているようでした。

さて、ここから臨港パーク側に行きたいのですが、ちょっと前まではこのまま横浜グランゲートから高島中央公園側に抜けれました。しかし、何やら工事中で通路が塞がれています。

仕方ないので、とちのき通りに出て、道路沿いを走ります。高島中央公園では公園の中を突っ切り、ザ・カハラ・ホテル&リゾート横浜パシフィコ横浜ノースの間を通る歩行者専用の通路?を通ると、臨港パークにたどり着きます。

臨港パークは海沿いに走り、パシフィコ横浜を横目で見ながらぷかり桟橋を過ぎて、女神橋を超えると、横浜ハンマーヘッドになります。この3連休(2023/7/15-17)はハンマーヘッドから横浜赤レンガ倉庫にかけて、通路の横にたくさんのお店が並び、クラフトビールや美味しい食事などが堪能できるようです。

赤レンガ倉庫の海沿いを走り抜けたところが分かれ道。左に行くと象の鼻パークで、右に行くと上に登りそのまま山下公園に行けます。

実は、右の方はもともと山下埠頭まで行く貨物線(山下臨港線)の跡です。そこを整備して、山下公園まで行ける歩道(山下臨港線プロムナード)にしたものです。

今回は、プロムナードには行かず、象の鼻公園を通り、大さん橋を走ります。この日は飛鳥Ⅱやダイヤモンドプリンセスなどの入港はなし。

先端?まで走り、折り返して山下公園に向かいました。

山下公園の海沿いを走り、GUNDAM FACTORY YOKOHAMAを横目に見ながら、公園の終わりと思っていたところの階段を上がると横浜人形の家に抜けられます。

GUNDAM FACTORYは、期間限定で2024年3月31日まで開催のようです。

臨港パークから山下公園まで海沿いで平坦でしたが、ここで海から離れ、道路を越えて結構急な階段を駆け上がります。

そのまま公園を通り抜けると、港の見える丘公園になります。

お疲れ様でした。

帰りですが、ここから横浜までは元町・中華街駅まで歩き、みなとみらい線で230円でした。

ランニング日時:2023年7月15日 10:07AM(スタート時刻)